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2015.10.13 Tue 「南阿蘇ラブレターアワード2015」プロモーションの振り返り

「南阿蘇ラブレターアワード2015」プロモーションの振り返り

10月4日(日)に第1回南阿蘇ラブレターアワード2015in白川水源駅が無事終了しました。思えば今年の1月からこの話に関わらせてもらい、10か月間たくさんの経験をさせてもらいました。ちょっと自分へのリマインドもかねて振り返りをしてみたいなと思います。

 

□ことの起こり

このイベントは「熊本県ペンション協会」が主催するものです。熊本県にある約30ほどのペンションが加盟しているのですが、こちらの理事長(早川初水さん・オーベルジュ森のこびとのオーナーシェフ)のお姉さん(早川法子さん)と私がもともと友人でした。

その法子さんから、「ちからさん、動画取るお仕事依頼できますか?」というお話をいただき、「できますよ~」とお答えしたところからこの話は始まりました。(確か昨年の11月頃だった気がします)

写真は南阿蘇のペンション「オーベルジュ 森のこびと」

写真は南阿蘇のペンション「オーベルジュ 森のこびと」



 

□話し合い

この南阿蘇ラブレターアワードは、もともと「プラチナラブレター大会(仮)」というところからスタートしていました。そしてその企画を考えたのが、姉・法子さんと妹・初水さんでした。ただ、法子さんがご自分の事業をするために大阪にお引っ越し、その段階でほぼ企画案として固まっていたので、そこから私がサポートする形で入らせてもらいました。

「南阿蘇」「ムービー」という2つのキーワードから、デザイン事務所JAMの小山田さんに動画の制作を依頼(というより巻き込んだ?笑)。そこから3人で月一回ずつ打合せをしていきました。それが今年の2月くらいからだったです。

この3人の打合せにより、「南阿蘇ラブレターアワード2015」が固まっていきました。この名称になったのも小山田さんやその先にいるコピーライターさんからの命名。

そして「阿蘇って九州の中心だよね」というところから、「じゃあ『九州の中心で愛をさけぶ』ってできないかな!?」となり、そこで「世界の中心で愛をさけぶ」の行定監督に特別審査員をお願いしたい!ということになりました。ここでも小山田さんのお知り合いのつながりから行定監督に直接つながることができて、最終的に初水さんの想いが直接伝わりお受けしていただけることになりました。(かなりご多忙の中)

そんな中の私の仕事は、基本的に場をホールドし続けることです。初水さんが企画を通すために行政とのやり取りをする中でのサポート、クリエイターさんがクリエイティブな仕事に集中できる環境の作成、そして全体のスケジュール管理やタスク(やること)の管理などなど。何か一つでも漏れがあるとそれだけで全体に遅れが生じたりします。とにかくプロジェクトを進める中で、全体の情報の共有かと「ちゃんと流れているか」ということを意識することがいつもの私の仕事になります。

「世界の中心で愛をさけぶ」行定勲監督(熊本出身)

「世界の中心で愛をさけぶ」行定勲監督(熊本出身)



 

□かたちになっていく

そんな中、行政のOKが出たのが6月初旬。その頃には初水さんの方でもイベントの内容を固めていき、かなりまとまったものになっていました(こちらも本当に大変だったと思います)。そして6月の下旬にはあそ望の郷くぎのでのポスターとムービーの撮影。撮影したのが6月29日で、梅雨時の撮影は天気がいつも大変で日程変更はよくあるのですが、なんとこの日だけ奇跡的に晴れ!運にも恵まれました。

そして7月の10日くらいにはムービーやポスターも出来上がり、広報物が仕上がっていきました。

ポスター(B2サイズ)

ポスター(B2サイズ)



 

正直な心境を言うとそのころからかなりドキドキし始めました。イベントの内容もちゃんと仕上がった、それを宣伝するツールもしっかり仕上がった、これを集客するのは私の責任だ!というプレッシャーも感じていました。

ちなみに今回のラブレターアワードの「集客」には2つあります。7/20~8/31までの全国からのラブレターの募集と、イベント当日10/4の来場の集客です。特にその段階では、前者のラブレターの募集が最初の大きな関門でした。

そんな不安も率直にチームの中で出させてもらい、そんな話も聞いてもらい、勇気づけてもらったのかどうかも良く覚えていないのですが、吹っ切れていたのできっと勇気づけてもらったのでしょう(笑)。ラブレターの募集に注力を開始しました。

 

基本的に募集のためにやったことは
・フェイスブックでの投稿(2~3日に一回)
・フェイスブックでの広告
・インターネット広告
・YouTube広告
・それらの受け皿として特設サイトの制作

です。動きを出すためにいろんな投稿を試しました。順調にいいね数も伸び、リーチも伸び、認知も広がっていくのを感じる中で強力な援軍も得ました。ジェイパッションの本田さんがテレビ局等への案内をしてくれて、メディアにも取り上げてもたえるようになったのです。また、もともと初水さんの持っているパイプで熊日新聞からも取材が来たり、思いが通じた行定監督がラジオで話してくれたり。

 

そんな中、実際の応募はというと8月第1週目にはまだ2通しか応募が来ていませんでした。実は「最終的には来る」という(根拠のない?)確信があったため心配はしていなかったのですが、さすがにもう少しほしい、ということでここで一つの決断を下します。

それは特設サイトへの応募用メールフォームの設置でした。実は「できれば書いてもらいたい」と思っていたため、専用の応募用紙から応募するかサイトから応募用紙をダウンロードして記入してもらうかの2通りにしていたのですが、ここでもっと利便性を上げるために応募用メールフォームを設置しました。

すると付けた途端毎日5通ずつくらいラブレターの応募が来始めました。あらためてインターネットの力を見ましたし、「やっぱりみんな見てるんだ」と感じた瞬間でもあります。

ちなみにスマホ対応の特設サイトの制作からフェイスブックページのデザイン制作、フォームの設置等小回り良く対応してくれた弊社WEBデザイナー前田さんにも心から感謝したいと思います。今回のイベントの広報の成功に欠かせない存在だったと思います。本当にありがとうございます。

そして最終的には、メールでの応募、直筆での郵送やFAXを合わせて約200通の応募をしかも全国からいただきました。他にもいろんなところでラブレター大会的なイベントは行われているのですが、10年目くらいで約100通と聞いていたので、まずはそこを目標にと思っていたのですが、最初の年からその倍の応募をいただくことができました。本当に感謝です。

RKK「WELCOME!」出演時。 マイクを向けられてしゃべっているのが私、その左がポスターのモデルのあきよさん、その左が小山田さん、その左が本田さん

RKK「WELCOME!」出演時。
マイクを向けられてしゃべっているのが私、その左がポスターのモデルのあきよさん、その左が小山田さん、その左が本田さん



 

 

□イベント当日

8月末で応募が締まってからイベント当日までの約1ヶ月。この間はイベントを作り上げる方がメインだったと思います。基本的に私はイベントの運営よりはあくまで広報に特化させてもらったので、イベントの方はお任せしてチラシの作成や手配などを実施しました。

イベントの前週には生放送の1時間のテレビ番組にいっしょに出させてもらい、「ちからさん、今テレビに出てません?」というLINEが来るという経験もしました(笑)

そしてイベント当日、晴天にもめぐまれたくさんの方にご来場いただきました。ちょっと晴れすぎてステージ前のベンチが暑すぎたという声も^^;

 

 

入選された5名の中から1名の方が来場者の投票により大賞に選ばれました。私もラブレターを読み上げるのを直接聞いて感動したのですが、もう一つ自分の中で感動したことがあります。その方は亡きお父さんへのメッセージを読んだのですが、テレビのインタビューで「もやもやしていたものを出すことができてよかった」とおっしゃっていました。

実は私がこの南阿蘇ラブレターアワードに関わる間、一貫して言い続けていたことがあります。それは「言葉として出すことの大切さ」です。

今自分の胸の内にあることを、書くことで、言うことで、とにかく自分から「出す」ということが大切だと思っています。自分の為にも、その人のためにも。極端なことを言うと、ラブレターとして書くという行為自体が大事なのであって、あとはそれを応募しなくてもいいとまで思っています(ちょっと極端な表現ですが)。

 

「想いは通じる」。これは私がホームページづくりや発信をお手伝いをする仕事をしていて、常に心の底で信じていることです。
このラブレターを書くということは、応募しようがしまいが、「書く」という行為をした時点で、ラブレターを届けたい人に何かのかたちで届いている、そう確信しています。

 

自分への振り返りのためにもかなり長く書かせてもらいました。

 

今、改めて振り返っても本当にいいイベントに関わらせてもらいました。このイベントを通じて出会えた方、お手伝いいただいた方、得た経験すべてに心から感謝です。

そして、来年も、またできたらいいな。

「南阿蘇を愛の聖地に」これがラブレターアワードの想いの原点です。この想いが届くことで、一人でも多くの方が幸せになれるのなら、それだけでこのイベントの意味はあるのだと思います。

長文をお読みいただきましてありがとうございました。

イベント当日の写真。 真中がペンション協会理事長早川初水さん、右が審査員をしてくださった河野美沙さん。

イベント当日の写真。
真中がペンション協会理事長早川初水さん、右が審査員をしてくださった河野美沙さん。



 

 

カテゴリー: スタッフブログ | 投稿日: 2015月10年13日 | 投稿者: 編集

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