スタッフブログ
2016.11.25 Fri

熊本ならではのよいものを発信(おしのび in KUMAMOTO3)

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CMディレクターの中島信也さん(東北新社取締役)、映画監督の樋口真嗣さん(オーバーロード所属)、アートディレクターの秋山具義(ぐぎ)さん(デイリーフレッシュ代表取締役)、俳優の金京男(たかお)さん、プロジェクトプロデューサー/プランナーの大垣裕美さん(POOL inc.所属)による「クマモト、コレカラ、クロストーク。」(2016年9月18日、おしのび in Kumamoto実行委員会主催)。

続いての話題は、「熊本に来たいと思うプロモーション」について。中島さんは、「この土地でしか味わえないもの、感じられないものがある。太平燕(タイピーエン)のように、他県であまり知られていない名物があり、来ないと食べられないものがある、というのはヒントになると思います。ここでしか体験できないことを掘り起こしてみては」と話します。

「テレビの影響は大きいので、熊本が舞台のドラマや映画がヒットすれば、熊本を見に行こう、応援しよう、という気持ちになるのでは」と秋山さん。

「熊本の人たちの誇りとして熊本城があると思いますが、復興のシンボルとして、100年くらいかけて、3代にわたり志や夢をつなぎ、みんなでつくるプロジェクトにできればよいと思います」と中島さん。樋口監督も、「崩れた石垣には心が痛みますが、見せたほうがいいと思います。隅の石だけ残っている櫓もあり、すごいことです。失ったことより、むしろ、これだけもったとアピールするといいのでは」と話します。

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伊勢神宮の遷宮の時のように、くり石のような石を集めるプロジェクトや、城のテクノロジーを解析し、今後の震災に備えるアイデアを見つけるなど、世界中から参加できるような仕組みが作れないか。3Dスキャンして、石垣のパズルやペーパークラフトのような石垣を積むおもちゃを作ってみては、など、さまざまなアイデアが飛び出しました。

東日本大震災の時、デザインやアートなど、クリエイティブは困った時に約に立てるのだろうか、と仲間と話し合ったという中島さん。まずは衣食住が先だが、音楽や映画、絵画などアートには、人を喜ばせる力がある。熊本城は、それと関わる存在だと思うと指摘します。

手ぬぐいをデザインしたり、移動映画を企画したり、ステッカーやロゴをネットにアップしたり、と、東北の震災の後に取り組まれた事例についても話していただきました。

続いて、会場からの質問タイム。「熊本のものを買ってもらうには、どうしたらよいですか?」という問いに、秋山さんは、「デザインの本領が発揮できるのはパッケージ。買いたくなる、送ったら喜ばれるようなパッケージデザインで、いいものができれば、『熊本のデザインはいい』と、広がっていくと思います」と話します。

中島さんも、「おみやげのデザインは大事」と強調します。くまモンだけでなく、しゃれたデザインのものがあってもよいのでは、という声も。

女子に買ってもらえるようなデザインに。いきなりだんごもかわいいパッケージにしては? ストーリーのある商品、そこに行かないと買えないものをつくる、などの提案もありました。
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最後に、中島信也さんが手がけた映像が紹介されました。九州にしかない“Wonder”(感動的な驚き)に満ちた商品・食・体験・観光スポットなどを選定し、本や映像にして海外へと発信していくプロジェクト「The Wonder of KYUSHU」の一環で、九州各地の名所や名物が登場します(https://wonderkyushu.com/)。

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この後、イタリアンレストランtutti(トゥッティ)へ移動し、あか牛や馬肉など、熊本のおいしいお肉を使った料理を囲みながら、懇親会が開催されました。

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懇親会でもテーブルを移動しながら参加者とたくさん話してくださり、さまざまなヒントをいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。このような機会を作ってくだっさった実行委員会の皆さま、ありがとうございました。

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※写真は、内村友造さん、山口亜希子さん撮影(料理写真を除く)

カテゴリー: スタッフブログ | 投稿日: 2016月11年25日 | 投稿者: 編集

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