コラム
2020.10.26 Mon

レコメンド化していく情報化社会について思うこと

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みなさんこんにちは

 

株式会社ゆうプランニングに新しくできました

 

デジタルソリューション室の木村と申します。

 

普段はWeb広告のご提案だったり運用管理を行なっております。

 

 

今日は、社会議題を取り扱おうと思います。

 

タイトルにもある通りレコメンドシステムについてです。

 

 

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一応解説しておきますと、レコメンドとは直訳すると「勧める」というような意味に

 

なりますが、Amazonなどでお買い物をする際の関連商品や

 

「この商品を買った人はこれも買っています」のような

 

AIがユーザーの趣味趣向を記録し、自動的に類似商品をお勧めしてくるようなものです。

 

ざっくり説明するとそのような感じです。

 

 

Instagramなどもそうです。

 

Instagramを開くと、フォローしている友達の投稿が並ぶ「フィード画面」と

 

新しい情報を得ることができる「発見タブ」の画面があるかと思います。

 

友達の前で「発見タブ」を開いて、好きなアイドルが大量に出てきて恥ずかしい思いを

 

した人も少なくないのでは無いでしょうか?

 

 

「別にいいじゃん」と思う人もいるかもしれませんが

 

正直、現実世界よりもネットの中にいる時間の方が長い私からしてみれば

 

ネットの魅力の一つであった「未知との遭遇」の回数が減ったように感じます。

 

 

このように、レコメンドシステムが発達しすぎて

 

新しい情報に出会うことが難しくなってきました。

 

 

これには、中小企業は特に「ピンチ」と「チャンス」の両面があるように思えますが

 

基本的にはピンチだと思います。

 

 

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「チャンス」の部分から説明しますと

 

レコメンドシステムには「広告が介入できない」という側面があります。

 

FacebookやGoogle、Amazonが独自に設定したアルゴリズムによって

 

情報がふるいにかけられ、ユーザーに届くというのが、レコメンドの概要なのですが

 

ここには、広告が介入することができません。

 

同業他社の大手がいくらお金をつぎ込んでも、意味がないということです。

 

 

そのおかげで、インフルエンサーという人たちが成り立っていたり

 

YouTuberが成り立っていたりします。

 

 

弊社の従業員のInstagramアカウントで3万人以上フォロワーがいるアカウントがありますが

 

これも投稿するコンテンツが、Instagramのアルゴリズムにのっとっている

 

優秀なアカウントだから評価されているのであって、広告費を突っ込んだからでは

 

ありません。

 

 

Webマーケティングというのは、基本的に資本力勝負になるケースが多いです。

 

地方の中小企業が、大手に「採用」や「不動産」などのワードでリスティングで勝負を

 

かけても勝てる可能性は0です。

 

 

ですが、SNSのレコメンドシステムを理解し、しっかりと運用していくことで

 

どんなに新しいサービスでも大手に負けないこともできます。

 

これが「チャンス」の側面です。

 

 

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「ピンチ」の側面は

 

逆に自分の興味のある情報しか入ってこなくなるので、潜在層に対するアプローチが

 

かなり出来にくい部分です。

 

Webに限らずマーケティングでは、人をざっくり2つに分けるなら

 

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「潜在層」と「顕在層」という風にわけます。

 

例えば、「新車を買いたい!」と明確に思っている人は、欲求が表に出ている

 

所謂、欲望が「顕在化」しているので、「顕在層」になります。

 

車を買ったばかりで、「次車買うのは3年後だな!」と思っている人は、

 

欲望が沈んでいるので「潜在層」となります。

 

 

もちろんかなり「アツい顧客」の状態になっているので「顕在層」にPRしていくことは

 

重要です。ですが、ブランディング的側面でも、営業的側面でも「潜在層」にPRしていく

 

ことも重要です。

 

 

今までのマス広告は、ほとんどが「潜在層」にPRするためのものなのですが

 

テレビを見ない・新聞を読まない世代には「Webだ!」と思って、Webで戦っても

 

レコメンドに弾かれて、情報がしっかり届かない。

 

というような状態に現在はなりかねません。

 

 

それが「ピンチ」の側面です。

 

 

では、どのようにこの局面を乗り切るべきでしょうか?

 

広告資金が十分にあるのであれば、SNSを自社でしっかり運用していくべきだと思います。

 

広告資金が十分にあるわけではない場合は、オフラインとWebをしっかりとミックスした

 

戦略を立てる必要があるのではないでしょうか?

 

 

そこで「カスタマージャーニーマップ」というものが成功の鍵だと思います。

 

それについてはまた次回!

 

 

長文ご覧いただきありがとうございました。

カテゴリー: コラム | 投稿日: 2020月10年26日 | 投稿者: 編集

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