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2015.01.23 Fri

10枚綴じられれば実用的・・・か?
正式名称「ステープラー(Stapler)」ことホッチキス。複数枚の紙がバラバラにならないようひとまとめにする際に活躍する、オフィスには必ずあるアイテムです。そんなホッチキスには針なしタイプというものがあり、その「針なしホッチキス」なるものを某翌日に商品を届けてくれるサービス(くどい)で購入しました。
今まで使わなかったのは綴じられる枚数が2〜3枚しかできないと思っていたからですが、今回購入したKOKUYOの「ハリナックス」はなんと10枚綴じられて648円とリーズナブルな商品です。とどいた商品を開けてみて持ってみた感想ですが、私がもともと持っていた針なしホッチキスのイメージと違って割とずんぐりとしていて迫力があり、こいつはやってくれそう感が握り手から伝わってきます。そう、モビルスーツに例えるならドムの様な感じです。あ、この例え余計か…(^_^;)
で、そんな針なしホッチキスで試しに2枚のミスコピー紙を綴じてみます。シャクッと紙を切り刻む音と感触があり、綴じた箇所を見てみると良く表現すれば松茸のような穴が空きしっかり綴じられています。この松茸型の型はこの商品のセールスポイントらしく、この形のおかげで綴じるために食い込んだ部分が簡単に外れない様になる訳です。賢いなあ。。。
だがしかし!2枚程度の紙を綴じられたくらいでは満足できません。2枚程度の書類しか綴じられない様では大して使うシーンが無いのです。というわけで公称通り10枚もの紙を綴じられるのか試してみます。
コピー用紙といえど10枚もあれば中々の厚みです。薄めのピザ生地くらいの厚みがあります。そんなピザ生地をさっそくシャクッといってみます。「シャクッ・・・」む・・・厚みがあるせいがちょっと力が必要です。。。でも良く表現すれば松茸型の穴がしっかり空き綴じられています。こりゃすごい!
10枚まで綴じられるなら使うシーンはかなりありそうです。実体験として昨年の大掃除の際にホッチキスで綴じられた大量の書類をシュレッダーにかけたのですが、針で綴じられたままだとシュレッダーが壊れるとの事でひとつひとつ針を外し、かなり手間がかかりました。この針なしタイプならシュレッダーにかけるときも鉄の針をはずす手間がいりません。針が消費されない分少しだけですが節約にもなります。
針ありタイプのメリットとしては綴じ跡が割とシンプルなのと綴じ枚数で勝る点でしょうか?
基本穴が空針なしタイプですが、少なめの枚数を綴じるような場面ではエコな針なしタイプのホッチキスでザクザクと綴じまくりたいと思います。

憧れのエコアイテム、針なしホッチキス使ってみた


