ライティング、3つのポイント

みなさん、こんにちは。「ゆうプランニング」ライターのNです。

今回は、ライター歴●●年。私が思う文章作成のちょっとしたコツをご紹介します!

➀1文を短く、簡潔に

情報を詰め込み過ぎて、長~い1文になっていませんか?
いくつもの情報が一つの文章に入っていると、この言葉はどこにかかっているのだろう?と読む人は混乱してしまいます。

1文が長くなってしまったら、一度切って、2つの文章に分けましょう。
私は1行40字の設定で文章をチェックすることが多いのですが、2行分(80字)になるとちょっと多いな、、という感覚です。

気になって調べてみたら、1文40~60字程度がよい(もっと短い方がよいという説も)という情報が出てきました。よかった、感覚あっていたようです。

②主語と述語を近づける

主語と述語が離れてしまうと意味が通じにくくなります。

➀にも関わってくるのですが、1文が長くなって、主語と述語の間にいろいろな言葉が入ると、この文章の主語はどれ?と混乱してしまいます。

③同じ言葉を繰り返さない

これはすぐにできるコツ。同じ言葉を続けて使わないようにしましょう。

その昔、私が新人ライターだった時に、ある住宅関連企業のPR記事を書きました。その短い文章の中に、「住まい」という言葉が6回以上入っていたでしょうか。チェックしてくれた編集長から、「住まい多すぎ」と赤字で書き込まれた原稿が返ってきました。

せめて、前の文で使った言葉は使わない、言い換えるなど工夫したいものです。と言いながら、先日もコピー文のチェックをしてもらった先輩から、「同じ言葉が続くね」という指摘をもらった私です。

一番大事なのは、書いた文章を読み返すことかもしれません。推敲ですね。

ちょっとしたコツで文章は読みやすく、伝わりやすくなります。